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用語集

指名競争入札

行政書士関係で「指名競争入札」といった場合、基本的に公共工事を受注する場合に参加する必要がある、自治体が主催する入札手続きを指します。

工事、測量、維持管理等の仕事を民間の建設業者に発注する際に行われます。

今は電子入札が基本となりますので、電子証明書と電子証明書リーダーを使って、事業所のPCから入札に参加するのが主流ですね。

さて、何が「指名」なのかといいますと、入札に参加できる者の資格を指定して、参加者の質を担保しているのがポイントです。

参加者に制限がない「一般競争入札」だと、そもそも履行する気がない入札者が現れて不当に安く落札されたり、技術がないにも関わらず落札してしまい、結局欠陥工事が行われてしまったりするため、参加者をあらかじめ選別しているのです。

この「参加者の資格」というのが、経審によって弾き出された業者の点数です。

ある程度以上の点数がないと、大規模な公共工事の入札には参加できませんし、経審を受けていないと0点となりますので、そもそも入札に参加できません。

その経審を受けるためには建設業許可を受けている必要がありますので、必然的に公共工事を請け負おうとする場合は建設業許可が必要ということになりますね。

指名競争入札に参加する場合、経審を受けたあと、その点数をもって「入札参加資格審査」通称「指名願い」を自治体に提出します。

この指名願いが認可されれば、業者名簿に記載され、入札参加者資格を得ることができるのです。