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用語集

HACCP

HACCP (ハサップ)とは、2020年6月から導入が義務化される、新しい食品衛生管理手法のことです。

作業工程を細かく分析し、工程ごとの危険因子(どういう危険が想定されるか)を割り出し、それを防ぐための行動を考え、実践するプロセスをいいます。

HACCPを導入することで、食中毒や異物混入を未然に防ぐことができると同時に、品質の均一化、食中毒発生時の原因究明の高速化がはかれると言われています。

導入の背景には、2020年に予定されていた東京オリンピックの際、飲食店の衛生管理基準を他の先進国に合わせる必要があったことが挙げられます。

アメリカやカナダ、EU諸国、ブラジルや台湾では既にHACCPが導入されており、日本は先進国の中でも取り残された状態にあると言わざるを得ません。

東京オリンピックという大舞台が控えていることもあり、2021年6月の完全義務化の際には、未導入の業者に対し、営業停止や行政指導、罰金等の重い罰則が課されるものと思われます。

飲食店だけでなく、食料品を扱う事業者全般が対象となりますので、「うちはHACCP対策しなきゃいけないのか?」と疑問に思われましたら、まずは行政書士にご相談下さい。

より上位の認証に、ISO22000やFSSC22000、JFSがあります。これらの認証を受けている場合、HACCPへの個別の対策は必要ございません。